長年の報道制作で培った生放送の技術を基に、
テレビだけでなくネット配信も含め豊富な実績を有しています。
報道のノウハウを生かしたライブ配信
私たちは報道制作で培った生配信の技術を活用し、一般企業や団体向けのインターネット配信のお手伝いをさせていただいています。
報道用のモバイルシステムを使い、携帯電話が通じる場所であればどこでも配信が可能です。
複数台のカメラや画面合成など、テレビ並みの演出が可能です。
また、少人数のコンパクトな配信も得意としていますので、お客様のご予算に応じて最適な配信方法をご提案いたします。
直近の主な実績
イベント | 主催者 | 媒体 | 備考 |
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富山マラソン2023 | 富山県 | YouTube | CATVで同時中継 |
公立学校全国教頭会 | 石川県 | Zoom | 10会場中4会場を担務 |
富山県下消防操法大会 | 富山県 | YouTube | CATVで同時中継 |
食育推進全国大会 | 富山県 | YouTube・Zoom | |
IEEE IFCS-EFTF 2023 | 国立研究開発法人 情報通信研究機構 電磁波研究所 |
Zoom | |
高等教育シンポジウム | 富山県 | YouTube | |
新入社員公開セミナー | 北陸銀行 | YouTube | |
県議選選挙速報 | 富山県ケーブルテレビ協議会 | YouTube | CATVで同時中継 |
ライブ配信のポイント
1.まずはネット回線を確認
1番最初に、インターネット回線の有無と速度を確認しましょう。
会場に回線がある場合でも、セキュリティの方法によってはライブ配信が出来ない場合もあります。セキュリティの管理者に確認が必要です。
他の方も大勢利用される共用回線の場合、速度が不安定になり配信が途中で途切れる場合もあるので、その点も確認します。
また、無線よりも有線でつなぐ方が安定性が高いと言われます。有線でつなげられる回線かどうかもポイントです。
会場によっては、下り(データを視聴する)の速度が十分でも上り(データを送る)の速度が不十分な場合もあります。ライブ配信はあなたの映像を相手に“送る”必要があります。上りの速度を確保することが大切です。
たとえライブ配信が難しいネット環境でも、臨時回線の施工やモバイルシステムを利用することで配信が可能になる場合があります。
ライブ配信をご希望のお客様の中には先に内容を決めて、ネット回線の確認を後回しにされる方がいらっしゃいます。どんなに素晴らしい内容のイベントでも、ネット回線がなければライブで伝えることはできません。
私たちはお客様からご依頼をいただきましたら、まず、ネット回線の調査から行い、環境に見合った配信方法をご提案しています。
2.バックアップを用意
インターネットによるライブ配信は、テレビの衛星中継などに比べるとまだまだ安定性で劣る部分があります。
そのため、十分な速度のネット回線を使える場合でも、念のためバックアップ回線をご用意することをお勧めします。
バックアップには専用回線を用意するような大がかりなものから、ポケットWiFiなど簡易なものまで様々です。
3.内容を考える
ネット回線の問題がクリアになったら内容を考えましょう。出演、登壇する人、話をする人数は、質疑応答はあるのか。
また、オンライン会議であれば、オンライン参加者からの質疑応答はあるのか等々。やりたい内容によって必要な機材が変わります。
ご予算によっては諦めたり、別の方法を考えたりする必要があります。
4.媒体を選定
配信媒体はYouTubeをはじめ、InstagramやFacebookに加え、オリジナルの配信サービスを提供している企業もあります。
また、ZoomやTeamsなどのオンライン会議システムも皆さま非常によく利用されるのではないでしょうか。
用途によって、いつもとは違う媒体で配信してみると、予想以上の良い結果を得られる場合があります。迷われた場合は私たちにご相談ください。